今朝、少し不思議な体験をしました。
私は、その日最後の仕事を終え、お店の戸締りをして店舗の外に出ました。
時間は6時頃。もうすぐ、日が出てくる頃。
しかし、私の目に見える夜景は、まだ3時位。
月もまだ、大分高いところで輝いていて、とても明け方とは思えません。
駐輪場に停めていた自転車に乗り、まだ暗い朝の道を走り出し、冷たい風を受けながら、ふと、空に浮かぶ月を見ました。
夜明けがまじかの夜の景色。その美しくも短い時間は、『自分と世界との時間がずれてしまった』のではないかと一瞬錯覚させるほど、幻想的に思えました。
この『現実感あふれる世界』の中、こういうことがあるから、また頑張れるのかもしれません。
またいつか、『不思議な世界』に出会えることを切に願います…。

庭猫でした。

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